植木の手入れ
2023/3/5
2月5日日曜日の午前中、開放委員会主催で庭木の手入れを行いました。
植木屋さんが高所作業車に乗ってカットした枝を、粉砕機で粉砕します。
初めて見る粉砕機は迫力満点!
切った木がクスノキだったので、いい匂いが校庭に広がります。
2年生の昇降口の前にあるのがクスノキです。
葉っぱが落ちていたら、ぜひ拾ってちょっと傷をつけて匂いをかいでみてください。
クスノキは「しょうのう」の原料として昔から虫よけに使われてきた香木なので、ととてもいい匂いがしますよ。
粉砕したものは、学校のウラに保管してたい肥にします。
(私は初めて入る場所でした。もしかして、昔焼却炉だったのかな?私が子どものころは、掃除で出たゴミは学校の焼却炉で燃やしていました。)
収穫が終わってすっかりすっきりした畑は、土を耕してたい肥をすきこみます。
学校の中でちゃんと自然のサイクルが作られていることに驚きました。
参観等で見るのとは違う視点で学校のことを知ることができ、とても有意義なイベントでした。
植木屋さんのかっこ良さ、裁断機の迫力、畑がどうやって手入れされているのかなど、子どもたちにも見せたい!と思いました。
危険が伴うため、子ども連れが不可なのが残念!
ぜひ、この記事を見せてくださいね。
開放委員会と協力してくださった皆さま、ありがとうございました。行事係の皆さん、お疲れさまでした。
※開放委員会とは…北ノ台小学校PTAのOB、育成会、地域の支援者、スポーツサークルの代表者で構成される委員会です。北ノ台小学校で開催される盆踊りやロードレースを主催しています。
(副会長 小沢)